【離婚経験者が語る】バツイチ男性との結婚|バツイチ男性との結婚のメリットとデメリット
現代では3組に1組は離婚するという時代、「バツイチは絶対にやめておけ」なんて意見はとっくに薄れてきています。
良い人を見つけようと恋活・婚活をしていれば、気になる人がバツイチだったということもあると思います。
そんな男性に好意を寄せてしまった場合、未婚の男性とは恋愛心理や感情・考え方まで大きく変わってきます。
バツイチ男性に好意を持ってしまった場合、どんな考え方をするのか、そしてもし恋愛が進んでいく場合にどんな壁が立ちはだかるのかを知っておくことがベストでしょう。
今回は、バツイチ男性との結婚についてお話します。
こい吉
どーも、このサイトを運営しております「こい吉」です。
私は30代バツイチ、現在は再婚後一児の父。
若い頃は、沢山遊んで多くの恋愛をしてきたこととバツが付いてしまったこの経験を生かして恋活と婚活の情報を発信していきます。
世の中の恋活婚活に悩む皆様の少しでものお役に立てるよう、有力な情報を書いていきます!
目次
バツイチ男性の恋愛心理はどうなの?
男女関係なくバツイチになるまでにはいろいろなストーリーがあって別れています。
男性が「離婚を告げられた側なのか?」「離婚を繰り出した側なのか?」それは十人十色でしょう。
【不倫】と一つ原因をとっても、された側なのか、した側なのか、はたまた生活スタイルの違いなのか、
そのストーリーによってバツイチ男性の恋愛心理も大きく変わってきます。
再婚する気があるのかないのか、2パターンある
もし気になってしまった人がバツイチだった場合に「再婚の意思があるのか」「恋愛だけでいいのか」見極めることはとても大切なことです。
バツイチ男性の結婚の価値観や離婚のストーリーで再婚の意思があるか無いかが変わってきます。
それぞれの男性が抱いている恋愛心理と合わせてみていきましょう。
そしてどのように対処するべきなのかをお話します。
再婚したいと思っている
バツイチ男性は、結婚・離婚を通して心に大きなダメージを負っている場合があります。しかし、結婚生活というそばに家族の存在がいる暖かさが大きいと心の中で思っている場合、どこか癒しを求めている場合があります。
又子供の顔が見てみたいという場合もあります。一度離婚しても、バツイチ子なしの場合、めげずに前向きになる人も居ます。
その気持ちが再婚したいという行動に繋がっています。
そして「もう二度と失敗は繰り返したくない」と思っています。
前向きな心があるのですが、どこか自信の無さも感じています。離婚に繋がった欠点を見つけてそれを改善しようと努力はしてくれますが、「その他にも欠点はあるのではないか?」という考えからどこか自信もなくなっている場合があります。
そしてバツイチという肩書にも負い目を感じているでしょう。
好意を抱いている男性が再婚を前向きに考えているバツイチ男性だとしたら、積極性も大切ではありますが、暖かく包み混んであげる包容力が大切といえるでしょう。
結婚に懲りている
バツイチ男性はの心の大きなダメージがかなり大きい場合、「もう結婚は懲り懲りだ」と考えている場合もあります。
できることなら、もう恋愛や結婚で傷つく経験をしたくないと思っているのです。もし女性と付き合うことになっても「また傷つくのではないか?」と不安な心理を感じる場合もあるでしょう。
経験にもよりますが、女性不信になっている場合もあります。
離婚の際に生まれた女性に対する不信感がトラウマになってしまって、女性との付き合いが突然怖くなってしまうこともあります。
正直、このような恋愛心理の男性の場合は、とにかく時間がかかる可能性があります。
別れた方がいいとは言えませんが、長い目で相手を見守ってあげる覚悟が必要かもしれません。
バツイチ男性を狙うメリットとデメリット
バツイチ男性との結婚は、未婚の男性とは一味違い部分もあります。
そこには、未婚男性にはない魅力と欠点があるのでお話していきます。
バツイチ男性のメリット
結婚の楽しさも大変さも知っている
未婚の場合は、どうしても結婚に夢を見過ぎていることもあります。「家事は女性がしてくれる。仕事から帰ったら毎日愛妻の料理が食卓に並ぶだろう。」といったような夢のような話を頭の中で広げていることもあります。
しかし実際は、違うことのが多いです。 確かに結婚生活は、沢山の人にお祝いされて新たな二人の人生の第一歩、華やかなものです。
ずっと華やかなんてありません。一人で居る時でさえ不幸は訪れてきてましたよね? 今度はその不幸が2倍になるということです。生活の大変さも2倍...すべてが2倍になりますし、そこに子供が生まれてくればさらに大変になるのが現実です。
バツイチ男性は、結婚の華やかさ楽しさも知ってますし、結婚の大変さも知っています。
なので多く場合、奥さんが手を差し伸べて欲しいタイミングで協力してくれるでしょう。
「ここは妻が大変なところ」、「ここは二人で頑張るところ」と知っているのがバツイチ男性の強みです。
失敗を知っている
結婚の楽しさや大変を知っている反面、バツイチなので一度は失敗をしている身。
離婚の仕方は沢山ありますが、その中の一つを経験したことは大きいです。 相手を傷つけてしまったり、傷つけられたり、結婚生活において「パートナーの痛み」を知っているのもバツイチです。
「この言葉を言ったらおしまいだ。」とか「ここでこれを言うと妻が傷つくな。」とか知っているので一度冷静になって話をしてくます。
自分の欠点を知っていることは、とても重要なことなのです。
バツイチ子なしは安心
バツイチにも「子あり」か「子なし」かいくつかパターンがありますが、バツイチ子なしの男性は「相手方の子供とうまくやっていけるか?」という心配はありません。
しかし、元妻のところには子どもがいるパターンもあり養育費を毎月支払っているパターンもあるため金銭的な余裕がないパターンもあります。この場合は、子供を産んで育てることを将来視野に入れていない場合もあるので「子供は欲しくない女性」には出産のプレッシャーも少ないでしょう。
又、育児経験があり子なしのバツイチも少なくありません。このパターンでは育児への理解があるのでバツイチ子なしの男性は、育児に積極的な場合もあります。
バツイチの子なしの男性は、安心できる点も多々ありますが、
そのバツイチ男性がどういう過去があるのか、そして今後の考え方をしっかりと探っていく必要があります。
バツイチ男性のデメリット
前と同じ過ちを犯すバツイチ男性に当たる可能性あり
バツイチ男性の魅力だけを話すとバツイチ男性すべてがいいようにも聞こえてきますが、
全てのバツイチ男性がいいわけではありません。
中には、以前の離婚から現実逃避をしていて離婚原因と向き合っていないバツイチ男性も居ます。
- 浮気・不倫
- ギャンブル・借金
- 暴力・モラハラ など...
このような問題を抱え、更生していない男性も居ます。
表面上はよく見えてしまう場合もあるので、上手に見極める必要があります。
たまたま彼と彼の元奥さんとの相性が悪かっただけかもしれませんし、仕事が忙しいなどタイミング的な問題も考えられますし、見極めるのは非常に難しいように思えますが、すべて「性格的」な問題です。
以下のような判断材料を参考にしてみてください。
- 嘘をつく
- 金銭感覚が異常におかしい
- 自分に都合の悪い時は黙り込む
- 責任感がない
話し合い続けることでも解決できる問題もありますし、すぐに相手を判断するのもよくはありません。
「当てはまるから絶対ダメ!」というわけではなく黄色信号の判断材料として参考にしてみて下さい。
養育費・慰謝料の問題がある可能性も?
離婚の仕方にもよりますので、一律には言えません。
円満離婚でない場合には、多額の慰謝料を前の妻に払っている可能性もありますし、
子供がいる場合、養育費を毎月払う必要がある男性かもしれません。
最初は聞きづらいことかもしれませんが、真剣に交際を進めるのであれば「お金」に関しては、理解しあっておきましょう。
両親・義両親との折り合い
初婚ではない、バツイチ男性の両親が新たな親族関係を結ぶことをすんなり受け入れるか?
という問題も出てきます。もしかするとあなたの両親がバツイチに嫌悪感を抱く可能性もあります。
段階を踏んで慎重に進めていく必要がありそうです。
恋愛はしたいけど結婚はもう懲り懲り
結婚には、懲りてしまっているバツイチ男性も居ます。
しかし、物寂しさに恋人はいて欲しいという欲求の男性も少なくありません。
結婚を前向きな女性には、あとで気づくとショックを受ける可能性もあるので事前に聞いておくことが大切ですね。
一方、女性の中にも結婚はしたくないという人はいると思います。そのような人同士ならうまが合うかもしれません。
まとめ
バツイチは今どき珍しくありません。
しかし、一度結婚を経験している事実からバツイチ男性との交際には、メリットデメリットがあります。
もしあなたが好意を寄せた人がバツイチだとしたら、こんなメリットやデメリットがあるというお話をしてきました。
バツイチだから前回の過ちを犯さないわけでも、繰り返し犯すわけでもありません。バツイチ・未婚という肩書だけにとらわれ過ぎるのではなく、あなたが「魅力ある!」と素直に思える男性との恋愛が一番です。
恋愛の一部の参考として頭の片隅にしまっておいてください。